申し訳ございませんが、現在、入塾希望者の面談は4月1日(月)からとさせていただいております。

主な国公立大学 合格速報!
 3月16日までの判明分・いずれも2023年度在籍性
 東北大学 医学部医学科1名・他2名
 
千葉大学 2名
 東京外国語大学 1名
 東京都立大学 1名
 
一橋大学 1名
 富山大学 薬学部 1名

 浜松医科大学 医学部医学科 1名
 名古屋工業大学 1名
 京都大学 3名 
 大阪公立大学 1名
 神戸大学 1名
    

大学受験専門の個人塾

せいふう       ぎじゅく

清 楓 義 塾

受付時間

平 日
15:00~22:00
日・祝
10:00~17:00

お気軽にお問合せください

053-458-1041

塾長から受験生たちへの「応援メール」

 清楓義塾は個別指導形式ですので、塾生たちに直接話をする機会があまりありません。そのため、塾生たちに、今考えてほしいこと、伝えたいことなどを、“応援メール”という形で発信しています。その一部を掲載しますので、参考にしてください。

3月20日

"音読メーター"の紹介 その2

 "音読メーター"は、スマホに向かって音読をすることで音読量と発音の正確さを可視化するアプリです。具体的には、音読量は単語数で、発音の正確さは %で表示されます。音読量や正答率に応じた昇段判定がされることで、楽しみながら英語の音読学習を習慣化できる優れものです。

 1階の入り口のホワイトボードに、2月1ヵ月間の音読数ランキング、2月末時点での正答率ランキングと段級上位者を掲示しましたので、ご覧になってください。

 現在、塾生35人ほどが"音読メーター"に挑戦していますが、私も共通テストの体験会でリーディングが時間内に解き切れなかったからやってみたいという塾生は申し出てください。

 そうそう、まだ対象者がいました。単語を覚えるときに自習室で黙読し、そのうち眠気に負けて寝てしまう「あなた」もですよ。

 
3月19日

"音読メーター"の紹介 その1

 既に活用している塾生もいますが、ニュースレターの3月号で紹介したこともあり、今回改めて、表題の"音読メーター"について2回にわたって紹介していきます。

 その前に、今年の共通テストのリーディングの平均点は100点満点中51.5点で、共通テスト開始以来最低を記録しました。一番の要因は、総単語数が6,300語と昨年よりさらに増加したことにあります。実に、センター試験時代に比べ約1.5倍の分量になります。もしこれを高校生の通常の速さである75wpm(1分あたり75語の速さ)で読んだ場合は84分かかることになり、制限時間の80分に対してまったく及びません。時間内に解き終えるには、120~150rpmが必要です。

 英文を速く読むための手段として有効なのが、音読です。音読することで返り読みを防ぐことができ、文の頭から理解できるようになります。さらに、正しい発音を意識して音読し、文の頭から理解できるようになれば、リスニングにも大きな効果を発揮します。この音読を手助けするアプリが"音読メーター"なのです。

3月18日

掲示の新聞記事から

 蛍雪時代4月号を入手しました。スタッフ室に置いておきますので、気分転換に読んでください。

 今回の特集は、「学習計画で合格をつかむ」です。"1年間の学習プラン例"と題して、受験までの1年間の月別の学習計画が掲載されていますので参考にしてください。

また、今月発行の塾便りに同封した"志望校へのロードマップ"は、正に清楓義塾が提供する一人ひとりの月別の学習計画です。みんなの黄ファイルの一番上にも添付してありますので、志望校合格を勝ち取るためにもこの学習計画に沿って、受験勉強を進めていくようにしてください。

3月16日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.大企業の女性育休の取得率は8割ほどに改善したのに対し、男性の取得率はまだ2割程度と低いままです。国は民間企業に対し、男性の育成取得率を上げるよう強制することはできません。そこで、企業が自ら上げざるを得ないよう、外堀を埋めつつあります。どんな方法をとるのでしょう。

2.バブル崩壊から30年、社員の給与が頭打ちとなっていましたが、今年はバブル期に迫る賃上げが実現しています。これまでの30年間、企業は決して利益を出せなかったわけではありません。では、これまでは企業が出した利益は主にどこに行き、なぜ今、社員の給与に反映させるようになったのでしょう。

3月15日

英検ライティング対策

 毎週発行される中高生新聞には、色々な職業を紹介する「しごとびと」の記事があります。これまで掲示していたのは、2021年12月までのもので、ラミネート加工してあるとはいえ、多少古さを感じてきましたので、この度、2022年1月からストックしてきた「しごとびと」に総入れ替えをしました。

 まだ、自分が将来何をやりたいか、どの学部学科に進んだらいいか見えないという塾生は、ぜひ、参考にしてください。

3月14日

英検ライティング対策

 英検のライティングが新しくなるというのは、英検を受けようとしている塾生なら知っていることと思います。新年度の5月の試験から、3級と準2級は従来の問題にメールの問題が加わり、2級と準1級には同じく従来の問題に英文の要約を英語で書くという問題が加わります。ライティングは単純に量が増えるというだけでなく、明らかに難化します。

 従来のライティングなら、最後の最後に時間があったら練習するという程度でも合格できたかもしれませんが、新しいライティング問題に対応するには、事前に十分な対策をする必要があります。

 清楓義塾では、英検の新しいライティング問題に対応したオリジナルの練習問題を、各級それぞれ10回分用意しました。添削もしますので、5月の第1回試験を受けるという塾生で希望する者は申し出てください。試験間近に数回やる程度では太刀打ちできませんよ。4月上旬から週1回か2回やっていきましょう。

3月13日

"スタディプラス"でつながりませんか

 塾は来週21日(木)から25日(月)まで休みになります。その間、自習室も利用できませんので、困ったと思う塾生もいるのでは? そんな生徒はぜひ、"スタディプラス"を考えてみてください。

 "スタディプラス"は、教材別に勉強時間や勉強量を記録することができる無料アプリです。月・週・日ごとに、どの教材をどのくらい勉強したかをグラフで可視化でき、学習の習慣化に役立ちます。これを塾とつなげることで、塾長がみんなの学習時間や内容を毎日チェックし、毎日コメントや「いいね!」を送っています。

 もちろん、連休中も毎日チェックして、みんなの学習を支援します。入力するマメさは要求されますが、塾長と日々コミュニケーションが取れる手段としてとても優れた道具であると考えます。

今スタディプラスをやっているいないに関わらず、興味がある塾生は、連休に入る前に塾長まで相談してください。 

3月12日

掲示の新聞記事から

 先週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.女性の年齢別の社会進出度合は長らくM字カーブであるとして課題とされてきましたが、だいぶ解消されたようです。しかし、新たな課題として、L字カーブが見えてきたというのですが、どんな問題なのでしょう。でも、私にはM字には見えても、L字にはどうも見えないのですが。

2.三井物産が米国で、トウモロコシやサトウキビで作ったエタノール燃料を航空機燃料として生産すると発表しました。確かに、脱炭素には貢献しますが、一方で、日本の畜産業が重大な被害を被っています(新聞には語られていませんでしたが)。それは何なのか、分かりますよね。もしわからない場合は、遠慮なく、塾長に聞きに来てください。

3.夫婦別姓を求め、集団提訴がありました。15年・21年と最高裁で夫婦別姓は合憲だと判決が出ていますので、今回で3回目になります。社会の変化が目まぐるしい中、今度こそ、夫婦別姓が合憲だという判決が出るでしょうか。あなたが裁判官ならどう考えますか?

3月6日

掲示の新聞記事から

 少し遅くなりましたが、先週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.胚培養士って初めて聞きましたが、どんな資格なのでしょう。まだ国家資格ではないようですが、需要が多く、今後、国家資格になるようです。大学でも学べるところが増えそうです。医療系の一つの選択肢として、調べてみてください。

2.日本で1・2位のツルハ薬局とウエルシア薬局が統合することになりました。下位が統合して上を目指すのならあるでしょうか、1位と2位の統合の意味はいったいどこにあるのでしょう。

3.日産自動車が公正取引委員会から勧告を受けました。なぜでしょう。

4.海外産の和牛や中国産のシャインマスカットが普及しています。どちらも、日本で作られた品種なのですが、こうした海賊版にどう対応していけばいいのでしょう。

3月5日

報告のお願い

 いよいよ明日から、国公立大学の前期試験の合格発表が始まります。塾では皆さんが受けた国公立大学の合格発表日が記載されたカレンダーを毎日のように見て、「今日は○○大学の合格発表日だ。○○さんは合格できたかな」と報告を待っています。ぜひ、発表日に報告をお願いします。

 朗報待ってます!

3月4日

ボールペン ランキング

 せっかく、ボールペンも替え芯もプレゼントしているのに、全然使っていない生徒が半分くらいいます。もったいない!
 確かに、ボールペンは鉛筆と違って消せないという欠点があり、使う機会が少ないのかもしれません。しかし、問題を解いたり英単語を覚えたりするために書く時は、鉛筆よりもボールペンの方が手が疲れませんので、断然おすすめです。そして何より、ボールペンはインクの減った量や使い切った芯が目に見える形で残るので、モチベーションアップにもつながります。
 これからもボールペンと替え芯のプレゼントは続けていきます。積極的にボールペンの良さを味わってください。
 さて、2月1ヵ月間のボールペンの芯の交換本数が多かった上位2割の生徒(使用者の中で)を発表します。
13本 - 2名

12本 - 1名

10本 - 3名

9本 - 1名

8本 - 1名

7本 - 1名

6本 - 2名

3月2日

2月の通塾日数

 2月は学年末テストがあったため、多くの生徒が塾にたくさん来ました。「さあ、テストも終わったし、春休みもあるし、遊びまくるか」なんて言っているようでは志望校合格の夢は叶えられません。この3月4月こそ、大学受験の基礎固めに最適な時期なのです。
 ぜひこの3月も、2月以上の通塾日数と学習時間を確保し、春休みの課題だけでなく、基礎力テストなどをどんどん進めていってください。
 さて、2月に19日以上来校した生徒を発表します。19日というのは、2月の土日祝日を除いた日数です。
27日 - 高1生:1名

26日 - 高2生:3名

25日 - 高2生:2名、 高1生:1名

24日 - 高2生:3名、 高1生:1名

23日 - 高1生:1名

22日 - 高2生:3名

21日 - 高2生:2名、 高1生:1名

20日 - 高2生:2名、 高1生:2名

19日 - 高2生:2名、 高1生:1名

平均は、高2生が16.3日、高1生が13.3日でした。

2月28日

アンケートのお願い

 毎年卒塾生たちにアンケートの記入をお願いしていますが、今年もよろしくお願いします。後輩に伝えたいこと清楓義塾があなたにとって役に立ったことなどを、ぜひ教えてください。皆さんが書いてくれたアンケートは私たちにとっての成績表だとも思っています。清楓義塾の今後の指導に活かすためにも、ぜひお願いします。

 今年はスマホでアンケート記入ができるようにしました。次のURLから入るか、3月1日に送る予定の手紙に記載されたQRコードから入って、記入をお願いします。

 URL:省略

2月27日

Myデスク返却のお願いと勉強の勧め

 国公立大学の前記試験、お疲れ様でした。中期・後期試験を受けない高3生はもう毎日のように塾で勉強することはないかと思います。そこで、塾に置いてある教材の持ち帰りと、Myデスクの返却をお願いします。

 同様に、私立大学専願生でまだ棚に教材を置いている生徒や、Myデスクを返却していない生徒もお願いします。

 なお、自習室は3月末まで利用できます。大学に入学するとすぐに、ほとんどの大学で英語のクラス分けテストがあります。受験が終わったからと遊び惚けると、せっかくこれまで苦労して頭につくってきた英語脳があっという間に消え去ります。英語の最下位クラスに入らないためにも、3月も清楓義塾で勉強してください。

 
2月26日

進研模試の成績表提出のお願い

 既にどの高校でも1月に受けた進研模試の成績をネットで見られることとは思いますが、紙で返却された高校もあるようです。成績表が返されたら、必ず見せてください。

 進研模試は偏差値評価です。偏差値は順位と同じで、自分では頑張っているつもりでも周りの受験生と同じペースでは順位が上げらないように、偏差値も上がりません。部活は高2生が最終段階となることもあり、益々忙しいことと思いますが、「部活が終わってから頑張る」では間に合いません。ぜひ比較的時間の取れる3月4月に基礎力テストを進め、受験の基礎固めをしてください。

2月25日

掲示の新聞記事から

 先週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。しっかり足を停めて読んでください。

 先週は日経平均株価が34年ぶりに最高値になったことがトップニュースでしょうか。その他、宇宙に関する記事や静岡県に関する記事が2つずつありました。また、東京大学が文理融合の新課程を設け、授業は英語でされるとか、秋入学になるとか。まだ詳しいことは発表されていませんが、今後も注視していきたいですところです。また、韓国では8000人もの研修医が辞表を提出したようです。この背景にはどんなことがあるのでしょうか。私も日本も同じなのでは思ってしまいましたが。

2月24日

すべて出し切る

 明日から国公立大学の前期試験が始まります。

 今年の清楓義塾生は、静岡県内の大学を受験する生徒が9人いる外、東北に3人、関東に13人、北陸甲信越に5人、静岡県以外の東海に3人、関西に7人、中国四国に6人、九州に3人と、計49人が国公立大学の前期試験を受験するために全国出かけています。

 今頃は大学の下見を終え、現地のホテルでのんびりしているところではないでしょうか。見知らぬ土地で不安かもしれませんが、受験生はみんな不安で不安でしかたありません。今日は不安でなかなか寝付けないかもしれませんが、それが普通です。とにかく、明日はこれまであなたが苦しんで苦しんで蓄えてきたものを出すことに専念してください。

 今の地が、あなたの第2の故郷になるよう、「2週間後には住処を決めるために戻ってくるぞ」と誓いを立ててください。ホテルのスタッフに「また来ますのでよろしく」と言ってその地を後にするのもいいですね。

2月22日

いつも通り

 いよいよ25日から国公立大学前期試験が始まります。清楓義塾の塾生も、全国各地に赴き、試験に挑みます。そんなみんなに一つだけ注意しておいてほしいことがあります。

 一昨年、ある卒塾生は試験の前日、とあるレストランでそれはそれは美味しい(?)刺身を食べました。ところが、翌日の本番で、刺身にあたったのかどうかわかりませんが、試験中腹痛で全く集中できず、本来の力を発揮することなく合格も叶いませんでした。

 見慣れない土地ではついつい開放的な気分になり、羽目を外したくなるものです。試験が終わったら、思う存分、好きなものを食べてもいいので、それまでは普段食べなれているものを食べるようにしてください。

2月21日

今月の推薦図書の紹介 その3

 3冊目は、『蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ』(芥川竜之介)です。

【要約】 芥川竜之介は人間の心の弱さに正面から向き合い、わかりやすく面白い物語設定で読者に深く考えさせる短編を多く書いた。一つの話は平均14ページという短さ。知らない話だけ読んでみてもいいし、読んだことのある話ももう一度読んだら新たな発見があるかもしれない。

2月20日

今月の推薦図書の紹介 その2

 2冊目は、『だれでもわかる ゆる仏教入門』(松崎智海)です。

【要約】 最近、増えている仏教系YouTuberの一人、松崎智海氏による話題の書。

仏教の開祖・釈迦の話から始まり、仏教各派の教えの重点の違いまで、お葬式や法事のためだけに存在するわけではない仏教の本質にやさしく迫ってくれている。

 
2月19日

今月の推薦図書の紹介 その1

 今月のニュースレターで書いた3冊の推薦図書を紹介します。

 今日はまず、『キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の知識と英語を身につける』(石井隆之・土井清隆)です。

【要約】 左ページで宗教の歴史や経典の内容を日本語で紹介、右ページに英語でその対訳を載せている。宗教について学びながら、かつサイドリーダーのように英語を学ぶことができる本。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教に少しでも興味があるなら、たまにここに来て2、3ページずつでも読んでみよう。

 
2月18日

掲示の新聞記事から

 清楓義塾では、リクルートと契約し、「塾用スタディサプリ」を提供していますが、これについて簡単に説明します。

1.費用は個人で契約する場合と同じ、月2,178円です。月契約ですので、必要でなくなったら、契約を解除することができます。

2.内容はスタサプそのものですが、塾として、受講生に講義の受講期限を決めて宿題として課したり、その進捗状況を把握したりして、伴走していきます。

3.多くの講座で塾が独自に作成した修了テストを受けてもらうことで、完全修得を目指します。

 ここまで複数回にわたってスタサプについて書いてきましたが、まだスタサプを契約しておらず、新たに受講を検討したいという生徒は、塾長まで申し出てください。また、受講はしているが、学校を通さず個人契約をしているという生徒も、塾での契約に変えることができますので、申し出てください。

2月17日

スタディサプリの活用 その3

 先週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.また聞きなれない治療法が出てきました。光遺伝学という治療法で、目の難病患者の視力回復に役立つようです。どんな治療法でしょう。

2.廃棄物分野は全体の3.4%にあたる、年間4千万トンもの温暖化ガスを排出しているようです。これを減らすために、どんな努力がなされているのでしょう。

3.ウイスキー1本が2万4千円、70平方メートルほどの都心の中古マンションが1億円を突破するなど、高騰が続いています。デフレ下にはなかったことですが、これにはどんな背景があるのでしょう。

2月16日

スタディサプリの活用 その2

 スタサプはリクルートが運営する映像授業で、各教科、教科書準拠のベーシックから、中堅大対象のスタンダード、難関大対象のハイ、旧帝大対象のトップレベルまで、様々な講座が提供されています。講師は、大手予備校で教鞭を執られたり大学受験教材を多数執筆されたりする人気講師たちです。1つの講座は20回前後の講義からなり、それぞれの講義は15分程度のチャプターに分かれているため、ちょっとした隙間時間に受講できます。また、講義ごとに確認テストが提供されていますので、演習して知識を定着させられます。

 さらにスタサプなら、「忘れている単元はまずスタンダードレベルで基礎を固め、その後で志望校に合ったハイレベルな講座に進む」ということが可能です。これは、講座ごとに契約する一般的な予備校ではできないことで、すべての講座が受け放題のスタサプの最大のメリットです。

 一方でデメリットもあります。それは、生授業のように決まった曜日・時間に授業を受ける必要がないので、自ら計画を立て受講を進めるなど、高い自己管理能力が要求されることです。また、講義ごとのテストはありますが、講座全体のテストがなく、確実な修得までに至らないことがあることです。

2月15日

スタディサプリの活用 その1

 受験まで1年を切った高2生の中には、遅れが目立つ英数国や、これから本格的に受験勉強を始める理社をこれからどうやって進めていこうかと悩んでいる塾生がいるかもしれません。私は学校教材や市販教材、塾プリントなどを利用した自立学習が最も効率的だという考えは変わりませんが、苦手な教科や遅れている教科などは映像教材が力強い味方であることも確かです。

 そこで有効なのがスタディサプリ(以下、スタサプ)です。スタサプは多くの高校で加入させられていますが、積極的に使われてないのも事実です。1つの講座(90分授業が約20回)が約7万円ほどの一般的な映像授業と違い、月に何コマ何講座受けても月額2,000円程度の定額制ですので、これほどコストパフォーマンスに優れたものはありません。しかし、安かろう悪かろうと思われるのか、スタサプを試すこともなく、外部の授業に頼ろうとするのは宝の持ち腐れに他なりません。ですから、もし授業が必要なら、まずはスタサプを試し、どうしても合わないなら、他の授業を考えてはどうでしょう。

 これからこのスタサプについて、特色や使い方などを数回に分けて書いていこうと思いますので、ぜひ参考にしてください。

2月10日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。

 日経新聞を見ると分かりますが、以前と比べ、最近の記事にはグラフが多く使われるようになったように感じます。今回、12個の記事を掲示しましたが、その半分の6個の記事にはグラフが載っていました。特にグラフがある記事を選んでいる掲示しているわけではありませんが、今の共通テストや小論文も同様の傾向があるので、時代の流れでしょうか。

 みんなも掲示した新聞記事を読むときは、ぜひグラフを見て分かることを読み取る練習をしてください。それが、大学入試にも通じる力になるからです。

2月7日

赤本の寄付を

 「まだ全部の試験が終わってないのに・・・」と言われそうですが、例年、連絡が遅いと先に後輩にあげたり学校に寄付したりすることがあるので、早めに連絡します。

 ぜひ、みんなが使った大学の赤本を塾に寄付してください。皆さんは前年までの私立大学や国公立大学の赤本が塾に置いてあると、何かと役立ったことと思います。同じように、皆さんが今年使った大学の赤本を後輩たちに利用させたいと思いますので、ぜひお願いします。書き込みがあっても構いません。多少汚れがあっても構いません。よろしく。

2月6日

報告のお願い

 先月末から始まった私立大学入試もいよいよ佳境に入ります。その一方で、明日くらいから、合格発表も本格化します。私は皆さんの私立大学の受験校の入試日と発表日が記載されたカレンダーを毎日のように見て、「今日は○○君の試験の日だ」とか、「○○さんの発表の日だ」とかをチェックしています。特に合否は気になるところです。塾に来た生徒には確認していますが、もう受験が終わって塾に来ないという生徒は、発表の都度、メールか電話で報告をお願いします。「あとでまとめて報告」ではなく、「一つひとつの大学ごとに報告」です。

2月5日

2月の受験生度

 2月には私立大学の入試が一段落し、国公立大学の前記試験も終わりますので、3月には3階の自習室も空席が多くなります。これまでは上の詰まっていたため、昇格基準を厳しくして昇格を控えてきましたが、3月にはその基準を緩め、高2生、高1生たちが3階の自習室で勉強できるようにします。

 それもあって2月は全員の昇格を見送りました。2月には学年末テストがありますが、3月から昇格できるよう、英単語テストなど、その中でもできることを進め、基礎学力到達度を上げていってください。

2月4日

掲示の新聞記事から

 先週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.値上げが続き、デフレからの脱却が叫ばれる一方、インフレ懸念が起きています。しかし、デフレよりもインフレの方が大事らしいです。それはなぜでしょう。

2.二酸化炭素から糖をつくる工程が光合成の数百倍の速さでできるようにする研究が進んでいます。さらにはタンパク質の生成も可能になるようです。脱炭素・食糧不足の一石二鳥の策ですが、どうやって可能になるのでしょう。

3.NTTが国や日本のトップ企業を巻き込んで、IOWN(アイオン)の開発を進めています。これは、日本が世界の通信事業や半導体事業を引っ張る技術になり得るものですが、どんな技術でしょう。ぜひ、これからもイオンに注文ね。いや、アイオンね。

2月3日

ボールペン ランキング

 今回のランキングからは高3生を抜きましたが、まだまだ、高1・2生の消費は少ないですね。モチベーションを保つには、何か、目に訴えるものが必要です。私が受験生だったときのそれは、ボールペンのインクでした。ボールペン本体が透明なボディでしたので、インクが減っていくのが見えました。今のように書きやすいものではありませんでしたので、指先にペンだこができるくらいでしたが、達成感を味わったものです。みんなが交換した替え芯の本数は集計して、2ヵ月に一度送る塾便りに記入しています。増えていく本数を励みに頑張ってください。

 さて、1月1ヵ月間のボールペンの芯の交換本数が多かった上位2割の生徒(使用者の中で)を発表します。

9本 - 1名

8本 - 1名

6本 - 2名

4本 - 9名

2月2日

1月の通塾日数

 2月は学年末テストがあります。そろそろテスト勉を始めないといけないですね。数学でもなんでも、最低3回通り以上反復しないとテスト本番ですらすら出てくるようにはなりません。数学が苦手だということでなんと7回通りも繰り返したという先輩がいますよ。これだけこなすには、早期のスタートが必要です。すぐに、テスト勉を始めてください。

 さて、1月に21日以上来校した生徒を発表します。21日というのは、1月の土日祝日を除いた日数です。

28日 - 高2生:1名

27日 - 高2生:1名

26日 - 高2生:3名、 高1生:1名

24日 - 高1生:3名

23日 - 高2生:5名

22日 - 高2生:2名

21日 - 高1生:1名 

 平均は、高2生が16.4日、高1生が14.9日でした。

清楓義塾 
オリジナルカレンダー

 清楓義塾が考える「受験の極意」と、受験に役立つ「名言・格言」を1ヵ月カレンダーにしました。入塾者にプレゼントしています。

塾内イベント情報

音読メーター”活用中
 音読の語数や正確さが可視化できるアプリ”音読メーター”を導入しました。音読は英文が目と耳から入るため、英語力向上には欠かせません。音読を習慣化して、英語力向上に活用してほしいと思います。
”デジタル版全国大学入試問題正解”を活用中
 ”デジタル版全国大学入試問題正解”なら、分野別・形式別・難易度別に設定した入試問題を演習できます。志望校の過去問で間違えた問題の類題を選んで、弱点の補強に活用してほしいと思います。
Monoxer(モノグサ)"を活用中
 「解いて憶える記憶アプリ」の"Monoxer(モノグサ)"を導入しました。主に、暗記しなければいけない語句や人物が多い日本史などの社会科目を受験科目とする私大専願生に、語句などを効率良く暗記してもらうために利用してもらいます。
スタディサプリ”を活用中
 リクルートの映像教材”スタディサプリ”を、プリント教材、市販教材(学校教材を含む)に続く第3の教材として提供できるようになりました。塾が受講をサポートしますので、自力で進めにくいときや遅れている教科の補助として活用できます。
スタディプラス”活用中
 塾生が“スタディプラス”に入力した毎日の学習時間や学習内容を塾長がチェックし、「コメント」や「いいね!」を発信しています。「最近どうもやる気が…」と感じたら、トライしてみてください。
2024年3月3日~5月5日
日曜日は休校となります。
2024年4月14日・20日
高校生はリスニングテストを実施します。
2024年3月21日~25日
期間中、休校となります。
2024年3月12日
塾便り3月号を発送しました。
2024年2月11日
塾便り2月号を発送しました。
2024年2月4日・5日
高1・2生はリスニングテストを実施しました。
2024年1月14日・15日
高1・2生は共通テスト体験会を実施しました。
2024年1月7日・8日
高3生は第5回共通テスト模擬を実施しました。
2024年1月2日・3日
高3生は第4回共通テスト模擬を実施しました。
2024年1月1日
塾便り1月号を発送しました。
2023年12月23日・24日
高3生は第3回共通テスト模擬を実施しました。
2023年12月13日
塾便り12月号を発送しました。
2023年11月13日
塾便り11月号を発送しました。
2023年11月12日・13日
高1・2生はリスニングテストを実施しました。
2023年11月3日・5日
高3生は第2回共通テスト模擬を実施しました。