保護者アンケートを追加しました

2024年卒塾生の親御さんのアンケートを集計しました。参考にしてください。

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大学受験専門の個人塾

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清 楓 義 塾

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塾長から受験生たちへの「応援メール」

 清楓義塾は個別指導形式ですので、塾生たちに直接話をする機会があまりありません。そのため、塾生たちに、今考えてほしいこと、伝えたいことなどを、“応援メール”という形で発信しています。その一部を掲載しますので、参考にしてください。

7月27日

来週からの時間割

 いよいよ来週から朝9時半から開校します。1日12時間も塾で勉強できます。

 「暑い夏をより熱く!」 頑張っていきましょう。具体的には次のような特別日課となりますので、塾カレンダーを確認お願いします。

 ・7月28日(日)~8月27日(火)の日曜日は休み

 ・7月29日(月)~8月27日(火)は 9:30から22:00まで

 ・8月12日(月・祝)は 9:30から17:00まで

7月26日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.ASEANとの貿易額に占める割合は、米国が12%となっています。では、日本と中国はそれぞれ、何%になっているでしょう。どちらの方が多いと思いますか?

2.今は病院の近くに薬局(通称、門前薬局)があり、患者が病院や診療所で発行された処方箋をそこに持っていき、薬を出してもらうのが普通です。しかし、以前はこうした門前薬局はなく、病院や診療所で出してくれました。医薬分業が進んだということですが、面倒にはなりました。それが今後、薬は自宅に届けてもらうのが普通になるかもしれません。あのAmazonが始める新サービスですが、どんな仕組みになっているのでしょう。患者にとっては便利になりますが、心配なのは、薬剤師の需要が減ってしまうのではと懸念しています。

7月25日

今後の共通テスト模擬

 共通テスト体験会の成績表は近いうちに返却しますので、少し待ってください。

 共通テストは基礎ができているからといって、それがそのまま点に結び付くとは言えません。共通テストに対応できるようにするには、同形式・同難易度の実戦問題集をたくさんこなして慣れることが何より重要です。そのため、塾では9月以降、駿台の共通テスト用実戦問題集を使って、理科社会も含めた共通テスト模擬を5回実施していきます。 

   第1回:9月、第2回:11月、第3回:12月、第4回・第5回:1月 を予定

 国公立大学受験者は基本全員、受験するようにしてください。私立大学専願生は希望者としますが、共通テスト受験予定者は慣れるためにも、積極的に参加してください。教材を一括購入しますので、後日、購入の有無を確認します(費用は実費)。

7月24日

共テ体験会の解説が出来上がりました

 共通テスト体験会の解説が国語の第2問の小説問題を除き、完成しました(第2問は来週完成予定)。その解説は、1階の自習室の3台のパソコンのデスクトップに入れました。〇付けをして、間違えた問題の自力直しができたという生徒は解説をみてください。

 現状、「解き直しをしたらできた」という問題は心配ないでしょう。「解き直しでもできなかったけど、解説を見たら理解できた」問題はしっかり復習をして、吸収してください。「解説を見ても理解できなかった問題」はスタッフに質問するなどして理解に努めたいところですが、中には受験生全員に必要というわけではない問題も含まれます。共通テストでボーダーラインが60・70点の大学を受験する受験生は捨てる問題があってもいいのです。それを見極めたうえで復習をしてください。

7月20日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。

 中央大学や京都女子大学、北里大学などで、食・農系学部の新設が相次ぐようです。人口増や資源減少、温暖化など、今後、食糧不足が懸念されている中、益々、食品や農業に新しい技術が必要となります。今、学んでいる生物や化学系に興味があれば、選択肢の一つとして考えてみてもいいのではないでしょうか。

7月19日

夏休みの時間割

 7月21日(日)から8月27日(火)までの間、夏休み期間ということで、次のように特別日課となります。具体的な時間割は同封のカレンダーに記載していますので、確認してください。

 ・7月21日(日)~8月27日(火)の日曜日は休み

 ・7月22日(月)~27日(土)は 13:30から22:00まで

 ・7月29日(月)~8月27日(火)は 9:30から22:00まで

 ・8月12日(月・祝)は 9:30から17:00まで

7月18日

蛍雪時代 臨時増刊号

 蛍雪時代の臨時増刊号「全国大学内容案内号」を入手しました。

 これには、大学のそれぞれの学部でどんなことが学べるか、卒業後はどんなところに進んでいるか、また、各大学の難易度、入試科目と配点などが記載されています。ホームページほど詳しくはありませんが、他の大学と簡単に比較できるなどの利便性もありますので、参考にしてください。

7月17日

蛍雪時代8月号

 蛍雪時代8月号を入手しました。今回の特集は、「夏の学習&生活」です。

 来週から夏休みに入りますが、夏休みの学習や生活の計画はできていますか? 「夏を制するものは受験を制す」とか、「夏は受験の天王山」と言われるように、受験生たちにとっても高1・2生たちにとっても、2学期からの伸びを大きく左右する大切な時間です。

 夏休みの5週間は、無駄に過ごせばあっという間ですが、何かを成すには十分過ぎる時間です。高3生は1日12時間、高2生は8時間、高1生は6時間の学習時間を目安に、課題や受験勉強に取り組んでください。

 最後に、いつもの言葉で閉めます。

・・・暑い夏をより熱く!・・・

7月16日

共通テスト体験会後にまずやること

 昨日の共通テスト体験会、お疲れ様でした。まだ受けてない生徒は、20日(土)までに受験してください。

 もう受験し終わった生徒には解答を渡しましたが、まずは、自己採点をしてください。そして、間違えた問題は、解き直しをしてください。その解き直しで正解になるかならないかで今後の対策が変わりますので、解き直しを疎かにしないように。

 なお、解説は現在作成中です。問題の公開が遅くテストまでに間に合いませんでしたが、ちょうどみんなが解き直しを終える頃に完成できるかと思いますので、少し待ってください。

7月15日

大学の過去問教材の選び方

 秋からは本格的に国公立大学や私立大学の個別試験の過去問に挑戦していくことになります。塾には全国の大学の過去問教材、通常「赤本」を置いています。また、数は少ないですが、駿台の「青本」もあります。基本的に、大学の過去問はこの2種類から選ぶことになります。

 選択の条件としては、自分の志望校の「青本」があれば「青本」を、なければ「赤本」を購入してください。それは、「青本」の方が解説が詳しいからです。しかし、出版されているのは難関大学だけです。

 もう1つ、「○〇大の英語 25年分」や「〇〇大 英語 入試詳解 25年」という問題集がありますが、これは「志望校は難関大学1択」だというならやるのもいいかもしれませんが、そうでなければ負担が大き過ぎるので、止めた方がいいかと思います。

7月13日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.大学には、経済学部、経営学部、商学部などがありますが、これらの学部間での学びの違いは分かりますか?似たようなイメージがあり、分かりづらいですね。池上彰さんが立命館大学経済学の学生を対象に行った講義の内容が記されていますので、参考にしてください。

 男性から女性への性別変更は、これまでは外観を女性にする手術が必要だとされてきましたが、今回の裁判で、手術なしでも認めるという判決が出ました。それはそれで画期的なことだと思いますが、女性用の銭湯にいきなり、見た目男性の女性が入ってきたら問題ですし、そもそも痴漢目的の不届きな男もいないとは言えません。そこらへんの、社会的問題をどう解決するかが今後の課題ですね。

7月12日

共通テストの実戦問題集の選び方

 実戦問題集とは、共通テストを想定して予備校などが作った問題集です。河合の「黒本(共通テスト総合問題集)」、駿台の「青本」、Z会の「緑本」、代ゼミの「白本」があります。

 塾では9月から来年1月までに、駿台の「青本」を利用した"共通テスト模擬"を実施しますので、自分でも他の実戦問題集に挑戦する場合は、それ以外を購入してください。

 自学自習用として購入する際の目安は、

★難関大学を受験する場合 - やや難しめのZ会の「緑本」

★中堅大学を受験する場合 - やや易しめの河合塾の「黒本」

★難関大学を受験するつもりだが夏休みなど早い時期から共通テスト形式に慣れていきたい場合 - 初めに河合塾の(黒本)」、その後に、Z会の「緑本」にもトライ

7月11日

共通テストの過去問問題集の選び方 その2

 国語だけ、厚めの過去問問題集を推奨するのには2つの理由があります。

 1つは、これまでの共通テストの国語はセンター試験とあまり変わっていないからです。もう1つは、実戦問題集はどうしても問題やその解答解説に「?」がつくものがあるからです。その点、共通テストもセンター試験も、とてもよく練られていますので練習になります。

 そうは言っても、共通テストの国語には来年から実用的な文章が加わりますので、実戦問題集にはよりたくさん取り組んでおくようにしたいものです。ですので、時間はあるから、国語にしっかり取り組んでおきたいという場合は厚い方を、そうでない場合は薄い方を選ぶようにしてください。

 なお、15回分を購入する際は、解説が詳しい河合出版の「共通テスト 過去問レビュー(通称 黒本)(10年13回分)」を購入してください。

7月10日

共通テストの過去問問題集の選び方 その1

 共通テストの過去問と称される問題集には、6回程度の薄めの問題集と、15回程度収録された集めの問題集の2種類があります。分厚いものには共通テストだけでなく、センター試験の過去問も含まれます。共通テストはセンター試験とは大きく形式が異なりますので、分厚い共通テスト過去問ではなく、6回程度の薄めの過去問がお薦めです。

 ただし、国語だけは特に苦手で何とかしたいという場合は、分厚いのもありです。その理由は明日書きます。

7月9日

過去問教材・実戦問題集の選び方

 これまで基礎基本を固めてきて、順調にいけば、秋には共通テストの過去問や実戦問題集、また、国公立大学や私立大学の過去問に積極的に挑戦していくことになります。ということで本屋に行くと、たくさんの種類があってどれを買えばいいのか迷ってしまいます。そこで、数回にわたって

 ・共通テストの過去問

 ・共通テストの実戦問題集

 ・大学の個別試験の過去問題集

で、推奨する教材を書いていきますので、参考にしてください。

7月7日

共通テスト体験会を実施

 既にホワイトボードに明記しましたが、次の要領で、高3・卒生対象に共通テストの過去問を使って「共通テスト体験会」を実施しますので、高3・卒生は全員受験してください。

【日 程】 下記日程で都合が悪い場合は、20日(土)までに個別に受けること

*7月14日(日)

 12:00~13:20 国語

 13:30~14:50 リーディング

 15:00~15:30 リスニング

*7月15日(月・祝)

 13:00~14:10 数ⅠA

 14:20~15:20 数ⅡB

 今回の体験会は共通テストの過去問を使いますので、国語や数ⅡBなどは昨年度までの形式になりますので、了解ください。なお、9月からの実施を予定する「共通テスト模擬」は、市販の共通テスト用実戦問題集を使って新しい形式で行います。

7月6日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.新紙幣が発行されましたが、1万円札、5千円札、1千円札、それぞれ誰の肖像画が載っているでしょう。わたしはまだ実物を見ていませんが、早く、拝みたいものです。

2.イギリスの下院議員選挙でこれまでスナク首相が率いてきた保守党が惨敗し、新たに第一党となった労働党から新首相が選ばれました。ずばり、新首相の名前は?

 ウナギの稚魚を人工的に量産できるめどが立ち、商品化に向けて動き出しました。従来、1匹4万円くらいだった生産コストが1800円にまで下げる技術が確立できたようです。でも、現状の稚魚は500~600円ということなので、まだまだ庶民の食卓にはあがることはありそうもありませんけどね。

7月4日

7月の受験生度

 高3生でまだプロ受験生にまで達していない塾生は、昇格基準を撤廃し、全員、昇格させることにしました。もうとことん勉強して当たり前ですからね。夏休みは、学校の補講も含めて、1日10時間以上を目標に、勉強していきましょう。

今月の昇格対象者には「招待状」という形のメールを送信しました。残念ながら「招待状」が届かなかった生徒も、次月には昇格できるよう頑張ってください。

7月2日

ボールペン ランキング

 今はだいたい多くても月15本の替え芯消費ですが、以前は多い時で20本から30本ということがよくありました。それに比べればだいぶ少ない消費量となりました。一つの理由は、英単語を書いて覚えるということが少なくなってきたことにあるかと。昔は多くの生徒がメモ用紙一面に小さな字で書いていましたが、今は単語を聞いて音読して覚えることが主流になっていますからね。書かないにしても、椅子に座って見て覚えるなんていうことをしていたら、今すぐに、聞いて音読するようにしてください。書かないと綴りが覚えられないという場合は、エアー書きがお勧めです。

 さて、6月1ヵ月間のボールペンの芯の交換本数が多かった上位2割の生徒(使用者の中で)を発表します。

12本 - 2名

10本 - 1名

8本 - 4名

7本 - 4名

6本 - 6名

7月1日

6月の通塾日数

 一部の高校を残し、今週、ほとんどの高校で期末テストが終わりました。3週間後には夏休みが始まります。夏休みには課題も出ますが、じっくり受験勉強や復習に取り組めるときです。期末テスト前は毎日のように通塾していた場合でも、期末テストが終わるとぐっとペースが落ちる生徒がいますが、積極的に塾を利用して夏休みの課題だけでなく、受験勉強や復習を進めていってほしいと思います。

 さて、6月の塾の開校日は30日でしたが、20日以上来校した高1・2生を発表します。ちなみに、20日というのは、6月の土日を除いた日数です。

 25日 - 高2生:1名

 24日 - 高2生:3名

 22日 - 高2生:2名

 21日 - 高2生:2名、 高1生:1名

 20日 - 高2生:1名

 平均は、高2生が15.8日、高1生が13.0日でした。

 
6月29日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。

 最近は女性関連記事が多いですね。今回も、①理系大学の「女子枠」 ②企業に女性管理職比率の公表を義務化 ③生涯子なし女性がOECDで最多 の3つがありました。

 それから、昨年の訪日外国人による消費額は7兆円でした。1位が自動車の輸出で17兆円、3位が半導体・電子部品の輸出で5兆円ということですから、堂々2位に入る額だったとのことです。

 いずれも小論文のネタになりそうな話題ですので、しっかり読んで、自分なりの意見を持つようにしてください。

6月28日

高1生が夏休みにやっておきたいこと その2

 夏休み期間中、現在までの既習事項を完璧にしておくことは大前提です。特に、英文法、数ⅠA、古典文法、化学基礎、物理基礎は、1学期に習ったことが今後への基礎の基礎になります。苦手にしたままでは次の単元へ思考を進めること自体が難しくなってしまいます。逆にここを得意にしてしまえば、スムーズに2学期以降の内容に入りやすくなります。2学期になると2学期の内容で手いっぱいになることはもうわかっていますね。夏休みが1学期内容復習の最後のチャンス、くらいに考えておく方が無難です。そのためにも、学校から出される夏休み課題は1回通りでなく複数回やりたいものです。塾の基礎力テストシリーズ、プリントシリーズもぜひ活用しましょう。

6月27日

高1生が夏休みにやっておきたいこと その1

 6月末から7月にかけて、どの高校でも進研模試が実施されます。多くの生徒は「英語では知らない単語がたくさんあって全然読めなかった」とか、「数学は定期テストにくらべて難しく、どこから手をつけたらよいかわからないものがあった」などと感じることでしょう。模試で結果を出すには、これまで学習した内容の定着化はもちろん、未習の英単語や英文法にまで踏み込んで、積極的に勉強していくことが必要です。そのための意識づけとして、清楓義塾では高1生にも8月12日に「共通テスト体験会」を実施し、英語(リーディング・リスニング)に挑戦してもらいます。次の模試は、学校にもよりますが10月か11月です。それまでに多少なりとも"実力"を上げておきたいものです。

6月26日

高2生が夏休みにやっておきたいこと その2

 共通テスト体験会に挑戦し、「受験生化」してください。「受験生化する」とは、文字通り「自分もいよいよ受験生の一人だ」と自覚している状態のことです。一つには気持ちの問題、二つには勉強体力の問題があります。塾では8月11日、「共通テスト体験会」を実施します。それに参加してもらうことで、まずは高2生の皆さんの気持ちが受験生化するきっかけにしてもらいたいと考えています。気持ちが受験生化するにつれて、今度は勉強時間にもそれが現れてくるはずです。部活動の時間にもよりますが、一般に国公立大学を受験しようとすれば高2の夏休みには(学校の夏課題を除いて)1日5時間程度の勉強量は必要と考えてほしいと思います。「週に5日、1日5時間の通塾(あるいは自宅学習)」ができていたら、受験生化してきているといってよいでしょう。

6月25日

高2生が夏休みにやっておきたいこと その1

 英・数・国について受験への基礎を固めてください。英語で「基礎を固める」というのは、読解上必要な英文法・英語構文の完成、共通テストレベルの英単語力の完成といってよいでしょう。数学では既習単元までの「計算が正確にできる」、「典型問題の解法を身に着けている」状態のことです。国語では「評論文を要約する力、要旨を1文で言う力」、古文文法の完成、古文単語100語レベル、漢文句法の完成です。これらすべてを完璧にするところまでは難しいと思いますが、塾での基礎力テストを順調に進めることが基礎固めであると言ってよく、夏休みを利用してできるかぎり完成に近づけてほしいと思います。

6月24日

高3生が休みにやっておきたいこと その2

 志望校の過去問を1年分解いてください。入試問題には大学ごとに特色があり、毎年大きくは変わらないのが普通です。(もちろん変わることもあり得ます。) 例えば英語なら、マーク式か記述式か、文法問題や発音問題、英作文問題は出題されているか、英作文は和文英訳か自由英作か、長文問題の長さや難易度はどれくらいか、問いは英文和訳が中心か内容一致が中心か、空欄穴埋めがあるのか4択が中心か、などです。たしかに、8月に解いてみても半分も解けないのが普通です。万一まだ基礎力を身につけていないなら、なおさらまったく歯が立たないかもしれません。しかしそれでも、今後の学習方針を定めるため、最新の1年分の問題を解いてみることは必須です。

6月23日

掲示の新聞記事から

 先週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。

 スクラップ記事の中で、みんなに読んでほしい部分には毎回、マーカーで線を引いていますが、先週まで使っていた薄緑色のマーカーがなくなり、今週から青色にしました。多少読みにくいかもしれませんが、できれば、そのまま使わせてください。

 マーカーはこれまで黄色、橙色、薄緑色を使ってきましたが、いずれもうちが東進もやっていた頃に宣伝用として仕入れたもので、その余りを使ってきました。青色はまだ40本くらいありますので、使い切りまでにはしばらくかかりますが、次は何色にしようか、今から試案中です。やはり、読みやすいのは黄色でしょうかね?!

6月22日

高3生が休みにやっておきたいこと その1

 夏休み期間中、1日の勉強時間を9時間(中堅校の場合)から12時間(難関校の場合)程度に設定し、学習内容の目標を立てます。約35日間の夏休みを「1週間の区切り×5ターム」と考えて、綿密な計画を立てましょう。塾も、開いている限りフルに活用してください。このとき、週7日の予定をいっぱいにしてしまうと余裕がなくなってしまうので、週に1日は調整日を設けて現実味のある予定にしましょう。入試に必要な各教科・科目にかける時間バランスが重要です。苦手教科にはやや比重を大きくかけつつも、ある程度均等に時間を配分することが重要です。

6月20日

高校生が夏休みにやっておきたいこと

 今みんなは期末テストの勉強で忙しいことと思います。しかし、それが終われば、待ちに待った夏休み。夏休みは、虫取りもしたいしプール遊びもしたいですね。いや、もう小学生じゃないか。高校生のみんなに相応しい、夏休みだからこそできることを、この応援メールで数回にわたって書いていきますので、参考にしてください。

 まず、志望校のオープンキャンパスにまだ参加してなければ、ぜひ、検討してください。オープンキャンパスでは、説明会や模擬授業などが開催され、高校生が大学の雰囲気を知ったり、模擬授業で学問の世界に触れることで自分の進路を考えたりできる大きなチャンスです。進路探求・選択の絶好の機会として、モチベーションアップのためにも、ぜひ参加してみてください。

 予約が必要な大学もありますので、早めにオープンキャンパスの案内サイトを訪問してみてください。一応、3つのオープンキャンパス専用サイトを記しておきます。

  河合塾  https://search.keinet.ne.jp/search/open_campus_search

  ベネッセ  https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/OpenCampusSearch/

  スタディサプリ  https://shingakunet.com/openCampus/

6月19日

T君の「合格Story」

 高3の8月に入塾した湖南高校のT君は、静岡県立大学の経営情報学部。国公立大学志望ということで、合格を勝ち取れるか心配されたが、基礎力テストをガンガン進め、質問や疑問があれば翌日に持ち越さないなどの努力を続けたことで、2ヵ月後の10月には国語以外で大きく伸ばし結果を出すことができた。清楓義塾のシステムやスタッフを最大限活用してくれた生徒だった。

6月18日

M君の「合格Story」

 高2の3月に入塾してきたM君の志望は、国公立大学の薬学部。高2の1月の模試ではどこもE判定と厳しかったようです。弱点は英語と国語。国語は共通テストでしか使わないので、英語を伸ばすことに全力投球しました。その結果、高2の1月の進研模試では校内順位が80%の位置だったものが、高3の8月に30%に、さらに10月には上位20%にまで上げ、模試での判定もDになりました。最後まで合格できるか不安でしたが、入塾が遅かった分、入試直前に伸びた一人でもありました。

6月17日

蛍雪時代 7月号

 蛍雪時代7月号を入手しました。1階のスタッフ室に置いておきますので、気分転換に読んでください。

 今回の特集は、「成績アップへ! 逆転術」です。もうじき、待ちに待った夏休み。これまでの遅れを一気に取り戻すチャンスです。先輩たちが夏休みをどう使って遅れを挽回したかが書かれていますので、ぜひこの時期に読んでください。そして、第一志望校を突破しましょう。

6月16日

掲示の新聞記事から

 先週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。

 今回は、図表がたくさん使われた記事を3つ載せました。「ふるさと納税」と「百貨店」、それから、「国内スポーツを目指す外国のスター選手」に関する記事です。最近、「図表から見てとれることを論ぜよ」という形式の小論文がよく出題されます。ぜひ、練習として使ってみてください。

6月14日

Nさんの「合格Story」 

 先の3人は、入塾してからコンスタントに頑張ったと言えます。誰もがそうだとは言えません。4人目に紹介するNさんは高1の9月に入塾しましたが、なかなかエンジンがかかりませんでした。

 入塾前の高1の7月の進研模試は、英数国の校内順位は上位20%に位置していましたが、高1の1月には50%に、さらに、高2の7月には80%にまで急降下。そこからこれではいかんと一転奮起し、学習時間を増やして基礎力テストを進め、スタディプラスを通して塾長とつながり毎日の反省をつぶやいたり相談したりして、高2の1月には50%にまで回復させ、さらに高3の8月には上位30%へとV字回復させました。

 現高2生も、この夏休みに受験生化して、まずは基礎力テストを進めることで受験の基礎固めをしていきましょう。

 
6月13日

リスニングテストを実施

 今度の日曜日と月曜日に、すべての高校生と高卒生を対象にリスニングテストを実施します。時間は30分程度と短時間で済みますので、必ず全員受験してください。

・放送日時 : 16日(日) 午後3時~、 17日(月) 午後8時~

   いずれかで受験

・いずれも塾に居ないときは、16(日)~22日(土)に個別に受験

6月12日

N君の「合格Story」

 3人目は、高2から入塾し、南高から京都大学に進学したM君です。

  ① 高2の時は1週間平均5.4日登校し、1日平均6時間学習。

  ② 有言実行カレンダーは176個の項目に取り組み、その9割以上をやはり延長なしで終了。

  ③ 数ⅠAとⅡBの基礎は高2の12月に修了。

 地方国公立大学志望だったN君は高2の4月に入塾してきましたが、中学の学調は200点くらい、高2の8月の共通テスト体験会での得点率は50%と極めて普通の成績でした。しかし、入塾後の受験生並みの頑張りでどんどん学力をつけ、高2の終わりには志望校を名大に上げ、さらに高3の夏には京大へと上げていきました。そんなN君の弱点は、高2の1月の共通テスト体験会で200点満点で70点にも届かなかった国語力と、速読英単語入門編の修得が高2の12月、必修編が高3の秋までかかるなどした単語の暗記です。時間はかかりましたが、いずれも最後まであきらめず、コツコツ仕上げ、入試に間に合わせていきました

6月11日

H君の「合格Story」

 2人目は、北高から東北大学医学部医学科に合格したH君のデータを紹介します。

  ① 高1の時は1週間平均4.4日、高2で4.7日登校し、1日平均4時間ほど学習。

  ② 有言実行カレンダーに記載した項目は全部で174個。その9割以上を延長なしで終了。

  ③ 英語と数ⅠAⅡBは高2の12月までに基礎力テストを修了。

 H君もK君同様、高1の初めに入塾し、運動部であってもコンスタントに通塾して、有言実行カレンダーに記載したことの9割以上を延長なしで終えたことで、高2のうちに基礎を固めたことが高い目標を達成できたことにつながりました。

6月10日

K君の「合格Story」

 「合格Story」を紹介してから少し時間が空いてしまいましたが、今週中に13名の卒塾生の「合格Story」を階段に掲示します。併せて、この中から6名の「合格Story」をこの応援メールで紹介していきますので、参考にしてください。

 トップバッターは、今年、北高から京都大学に合格したK君のデータです。

  ① 高1の時は1週間平均4.0日、高2でも3.9日登校し、1日平均3~4時間学習。

  ② 有言実行カレンダーに記載した項目は全部で164個。その8割は延長なしで終了。

  ③ 基礎力テストは、数学と漢文こそ高3の4月までかかったが、それ以外はすべて高2の12月までに修了。

 K君は陸上部、自宅は大平台という環境でしたが、高1から学習習慣を付け、有言実行カレンダーに記載した項目のほとんどを延長なしでやり切り、高2で英数国の基礎を固めたことが成功の要因だったように思います。

6月9日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。

 今回の記事の中に、「人事が見る大学イメージランキング」というのがありました。「知力・学力」「独創性」の2分野で1番だった京都大学が、総合で1位ということでした。他にも20位までの大学が紹介されていましたが、旧帝大や早慶だけでなく、あまり知られていないような地方の大学も入っていました。

 大学を選ぶときに、どうしても知名度が高い大学に偏りがちですが、地方の大学や私立大学にも企業で人気の大学があります。それを知る機会にもなりますので、ぜひ、下駄箱の掲示の前で立ち止まって読んで見てください。

6月6日

模試の成績表の提出を

 3年生は5月に受けた第1回全統共通テスト模試の成績表が返される頃かと思います。返却されたら、必ず、提出してください。今後受ける模試についても、すべて提出でお願いします。もし、紙で配布されず、データでしから見られない場合は、そのデータを見せてください。よろしく。

 5月の模試は志望校判定がEであっても全く問題ありません。理想は、8月の第2回でD判定、10月の第3回でC判定、11月の共通テストプレでB判定、そして、本番のリサーチでA判定です。今やるべきことは、反省とそれをばねにしてこれから頑張ることです。細かいことは、結果を見せてもらったときに相談しましょう。

6月5日

中間テストの成績表の提出を

 高1生は5月に受けた中間テストの成績表が返される頃かと思います。返却されたら、必ず、提出してください。その時に、今月末か7月初めにある期末テストに向けての対策を一緒に立てましょう。

 また、7月上旬には高校生になって初めての進研模試があります。それに向けて、数学は「数と式」や「集合」の復習も進めてください。英語は知らない単語、意味不明な文がたくさん出てきます。英語は学校で習った習わないは関係ありません。まずは英単語と文法の基本を進めていくことが基礎固めとなります。塾の基礎力テストを進めていきましょう。

6月4日

6月の受験生度

 文化祭は今週末でどの高校も終わります。高3生は一層、受験勉強に邁進するときです。優先的に昇格させていますので、積極的に塾を利用してくださいね。

 高1・2生がセミプロ受験生(2階奥側の自習席)・プロ受験生(3階の自習席)になるには、受験の基礎固めとなる基礎基本をどれだけ修得したかを重視しています。その基準となるのが、3教科の基礎学力到達度です。現状、プロ受験生に上がるにはその数値が60%以上、セミプロ受験生になるには30%以上という制限を設けています。なかなか高いハードルではありますが、今回、高2生としては初となる一人の塾生がプロ受験生に昇格しました。来月には2人目、3人目となるべく、基礎力テストを進めていってください。

 今月の昇格対象者には「招待状」という形のメールを送信しました。残念ながら「招待状」が届かなかった生徒も、次月には昇格できるよう頑張ってください。

6月3日

ボールペン ランキング

 ボールペンの替え芯として、赤・黒・青・緑・オレンジの5色を用意しています。元々は、入塾したときにプレゼントするのを見ればわかるように、赤・黒・青・緑の4色でしたが、途中から、オレンジを追加しました。塾生からの要望で追加しましたが、なぜだか分かりますか? 

 それは、赤色だと赤シートで見えてしまいますが、オレンジだと見えないからです。赤色なら赤シートで見えないように思いますが、そうではないのですね。ノートでも教科書でも、赤ペンで書き加えるということはよくあるかと思いますが、それが赤シートで見えないようにできれば、暗記に使えるということです。もし、他の色でも勉強に使えるというものがあれば、教えてください。場合によっては、追加しますので。

 さて、5月1ヵ月間のボールペンの芯の交換本数が多かった上位2割の生徒(使用者の中で)を発表します。

13本 - 1名

9本 - 2名

8本 - 2名

7本 - 1名

6本 - 4名

5本 - 3名

6月2日

5月の通塾日数

 ほとんどの高校では今日か、今度の金・土で文化祭が開催されるようですが、これまでの準備、お疲れ様です。受験生は気分転換にもなるのではないでしょうか。文化祭が終わったら、余韻に浸るにはせいぜい1日にして、次に向けて進んでいきましょう。

 さて、5月の塾の開校日は30日でしたが、21日以上来校した生徒を発表します。ちなみに、21日というのは、5月の土日祝日・塾の休みを除いた日数です。

(以下、敬称略)

 29日 - 高3生:2名

 28日 - 高3生:1名

 27日 - 高3生:1名

 26日 - 高3生:5名

 25日 - 高3生:3名、 高2生:1名

 24日 - 高3生:3名、 高2生:1名

 23日 - 高3生:3名、 高2生:3名、 高1生:2名

 22日 - 高3生:4名

 21日 - 高3生:2名、 高2生:1名、 高1生:1名

 平均は、高3生が18.2日、高2生が13.8日、高1生が14.9日でした。

6月1日

掲示の新聞記事から

 今週1週間分の中高生新聞と日本経済新聞のスクラップ記事を掲載しました。その内容をクイズ形式で紹介しますので、答えは実際に読んで見つけてください。

1.静岡県知事選挙が先日行われましが、知事に当選したのは誰でしょう。今回の選挙では、自民対野党という構図以外に、県西部対中部・東部という構図がはっきり出ましたが、選挙にはどのように表れたでしょうか。

2.アメリカの元大統領として初めて有罪判決を受けたのは誰でしょう。どんな罪が問われたのでしょう。そんな人物が11月の大統領選挙に立候補しそうですが、その選挙にも影響を与えそうな判決でした。しかし、日本では考えられませんね。

3.どの国もウクライナを支援するために自国の税金を使っていますが、この度、新たな資金を使おうとしています。それは、どんなお金なのでしょう。

清楓義塾 
オリジナルカレンダー

 清楓義塾が考える「受験の極意」と、受験に役立つ「名言・格言」を1ヵ月カレンダーにしました。入塾者にプレゼントしています。

塾内イベント情報

音読メーター”活用中
 音読の語数や正確さが可視化できるアプリ”音読メーター”を導入しました。音読は英文が目と耳から入るため、英語力向上には欠かせません。音読を習慣化して、英語力向上に活用してほしいと思います。
”デジタル版全国大学入試問題正解”を活用中
 ”デジタル版全国大学入試問題正解”なら、分野別・形式別・難易度別に設定した入試問題を演習できます。志望校の過去問で間違えた問題の類題を選んで、弱点の補強に活用してほしいと思います。
Monoxer(モノグサ)"を活用中
 「解いて憶える記憶アプリ」の"Monoxer(モノグサ)"を導入しました。主に、暗記しなければいけない語句や人物が多い日本史などの社会科目を受験科目とする私大専願生に、語句などを効率良く暗記してもらうために利用してもらいます。
スタディサプリ”を活用中
 リクルートの映像教材”スタディサプリ”を、プリント教材、市販教材(学校教材を含む)に続く第3の教材として提供できるようになりました。塾が受講をサポートしますので、自力で進めにくいときや遅れている教科の補助として活用できます。
スタディプラス”活用中
 塾生が“スタディプラス”に入力した毎日の学習時間や学習内容を塾長がチェックし、「コメント」や「いいね!」を発信しています。「最近どうもやる気が…」と感じたら、トライしてみてください。
2024年8月12日
高1・2生は共通テスト体験会を実施します。
2024年7月21日~8月27日
この間、夏休み時間割に
・日曜日 休み
・7/22~27 13:30~22:00
・7/29~8/27 9:30~22:00
・8/12(祝) 9:30~17:00
2024年7月14日・15日
高3・卒生は共通テスト体験会を実施しました。
2024年7月12日
塾便り7月号を発送しました。
2024年6月16日・17日
高校生はリスニングテストを実施しました。
2024年6月12日
塾便り6月号を発送しました。
2024年5月13日
塾便り5月号を発送しました。
2024年4月19日・20日
高校生はリスニングテストを実施しました。
2024年4月12日
塾便り4月号を発送しました。